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彼女が突然おっパブで働きたいと言い出した!
第33章 菊池君の青春
そこからまた数分歩くと、目的の店「ドキッドキッ学園♡」に到着した。

この店は、風俗ビルの3階にあり俺等はエレベーターに乗った。

どうもビル自体は古いらしくエレベーターもなかなかボロい。

「まあ、こういう感じが風俗なんじゃないの!」という菊池君のよく分からない説明を聞きながら、店に入る。

受付では軽い感じの背の高めの兄ちゃんが「はい!いらっしゃいませっ!」と笑顔で挨拶をしてきた。

「あ、あの・・・昨日予約した菊池です。」

「はいはい。2名様でご予約の~。」という感じで俺等を待合室に通す。

待合室と言っても6帖あるかどうかぐらいの広さで、風俗雑誌が置いてある。

「それでは、順番にお呼びしますので少しの間こちらでお待ちください。そして~」と店員は丁寧に俺等に料金やらコースやらNG項目などをテンポ良く話す。

菊池君は前金制ということで俺の分も含めた金額を店員に払ってくれた。

その後、待合室の端にある洗面所でうがいをした。

平日ながらこの時間店内は混んでいるようだ。

平日からスケベなことをしにくる男は意外に多いんだな・・・・

「もし、テーブルに来たおねーさんが良かったら指名できるみたいだぞ。その料金は自分で払えよ。」と菊池君が言う。

「おお・・・まあそうだよな・・・気に入った子がいたらな。」と俺はあまり乗り気じゃない雰囲気で話しているが俺も実は興奮しているのだ。

可愛くてエロい子が良いな・・・・

そうしていると数分後「お客様!お待たせしました。ご案内します。」と言って呼ばれた。

先ずは今日の主役菊池君がテーブルに向かい、

その後俺も呼ばれてテーブルに向かいソファーに座った。

店内は派手な曲が流れていて店内は隣のテーブルが見えないように仕切りがあり、暗めの照明になっている。

おおお・・・これが風俗なのか・・・・・

俺は童貞ではないもののこういう大人の店は初体験なので緊張してしまった。

「お客様っ!お待たせしました!香織さんです。」と知らせに来る。

そして男性店員の隣には身長155センチくらいの少しだけぽっちゃりした笑顔の可愛い女の子が立っていた。





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