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彼女が突然おっパブで働きたいと言い出した!
第33章 菊池君の青春
そして、次の日・・・・

いよいよ俺は菊池君とセクキャバに行くことになった。

「折角行ったのに、店が混んでる場合もある。」ということで菊池君は店に予約を入れていた。

一応午前中は授業を受けてから向かうということになっていたのだが、彼は心ここにあらずという感じで終始ニヤニヤしていた。

彼女の陽子には店に行くことを秘密にしたいので、彼女の陽子には「今日は午後出掛ける。」ということだけ伝えておいた。

陽子の反応は「ああ・・・そうなの?」という感じだったのだが、菊池君の今の感じだと後々バレるのは火を見るより明らかだ。

無事午前の授業が終わり、学食でラーメンを食べてお互い歯を磨いてから店のあるS県のO市に向かう。

電車の中でも菊池君は「俺はついに今日男になるんだ!面白い芸人になれるんだ。」とブツブツ言ってるのだが・・・怖いっ!!!

「なあ・・・明良よ!ネットの情報で見たんだが入店前に受付で爪が伸びていないかの確認があるみたいだ。爪は切ってきたか?」

「ああ・・・俺はマメに切ってるんで問題ないぞ。」と答える。

「おお!そうか何か遠足に行くくらい興奮してるぞ俺!」

「菊池君!電車の中では静かにしろよ。」

「ノンノンノン!明良よ!今日という日は明日には無いんだぜ!」と俺の顔をじっと見ながら力説する。

もう俺には理解不能だ。

乗り換えもありながら座れたりもして、あまり疲れずにS県O市の駅に到着した。

俺も菊池君もO駅に着いたのは初めてだったので「おおっ!駅前結構立派だな。」と驚いた。

菊池君と携帯で地図を見ながら店に向かう。

駅から少し歩くと夜の街という感じの街が現れる。

「おおおっ!ここ夜来たら、凄いんだろうな。」とお互いに感動する。

「明良!我々の竜宮城はもうすぐだからな。」
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