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彼女が突然おっパブで働きたいと言い出した!
第37章 本日はコスプレDAY
そこから暫くすると陽子も指名客が来店する時間になっていた。

ネット予約対応の客は当日来ないということも多々あるのだが、指名客は約束の時間に来店した。

「ゆいさん!お客様いらっしゃいました!お願いします!」と店長が呼びに来た。

「は、はい!すぐ行きます!!」と小走りでテーブルに向かう。

店長がソファに座っている指名客に「お待たせしました!ゆいさんです。」と紹介する。

「あ、はいはい!」と身長が175センチ位で普段サラリーマンっぽい男性客は、嬉しそうに返事をする。

「ゆいで~す。失礼します。」と言ってゆいは客の隣に座る。

「うわ~。ネットで顔の部分結構ぼかしてたけどやっぱり可愛いね~。」と客は興奮している。

「本当ですか~。嬉しいです!!」

「いや~。ゆいちゃんまだ若そうだしおっぱい大きいね~。」とジロジロ胸をガン見している。

「ちょっと~!そんなにおっぱい見られたら恥ずかしいですよ~。」と肩をポンっと叩く。

「今日はお仕事お休みなんですか~?」というトークから接客トークをしていく。

「うん!そうそう!今日は休みなんだ。普段はリフォーム会社の営業マンやってるんだ。」という客の喋り方から遊び慣れしているような雰囲気を感じる。

「え~!営業さんって大変なんでしょ??」

「まあ、そうだな~。飛び込み営業って言って戸建てに1件1件ピンポン押してやっていくからさ~。」

客はまだ年齢的には20代後半ぐらいに見える。

こういう遊び慣れた雰囲気の客は、無茶苦茶な行為を求めてくるかシンプルに遊んで帰るかに分かれる。

会話の途中、ゆいは頭の中で60分の接客をどう進めていくかを考えていた。

こういうトーク慣れした男性客の接客は多少時間が過ぎるのも早く感じるものなのだ。

「セクキャバとかって普段来たりするんですか?」

「そうだな~。実はこのお店に1年位前に来てさ~、久しぶりに店のページ見たらゆいちゃん絶対可愛いと思って今日来たんだよ。」

「そうなんですね~。嬉しいです。」とゆいは客を抱きしめる。

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