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儚き陽炎
第7章 もう一人の私
淡い日差しが暖かい11月の朝、真由子はちょと渋めのワンピースで
黒光りした長い髪の毛から見え隠れする白いうなじが大人の色香を
醸し出しカンター席に座る常連客を惑わす。
「ママ、今日は雰囲気が違うね」

「あら、いつも通りよ」

「なんか、輝いていて眩しいよ」

「またまた、何も出ないわよ」

常連客と他愛の無い会話を続けながら
今までと違う男達の視線を感じつつも自信に満ちた
余裕の笑みを浮かべあしらっていた。


















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