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儚き陽炎
第6章 宴の後

誰もいない家に着き、ドアを開くと柴犬の愛チャンが玄関に座り
尻尾を振り出迎えてくれた。
飼い主の居無い夜を過ごし、寂しさをぶつける様に
甘えて離れない。

「御免ね、愛チャン・・・寂しかった?」
抱き寄せ頭を撫で頬ずりし、ザラついた舌が顔中を
這いずる。

暫くすると、しゃがんでる私のスカートの中に
潜り込みショーツの中心に鼻先をあて、匂いを嗅ぎ
吠えだした。
メス犬の本能がオスの匂いを嗅ぎ分け、興奮し太腿に絡み
腰を振り離れない。

主人の先ほどまでの行為を愛犬に見破れた様な
恥ずかしさを覚え強引に振りほどき風呂場に向かう。
鏡に映る上半身を見つめ、服を脱ぐ。

そっと乳首に触れた、噛まれた感触が残っていた。
乳房の周りには吸われた後が紅く染みになり
首筋にまで及んでいた。

ショーツを脱ぎ裏返すと粘つく染みで黄ばんで
誰にも見せられ無いほど汚れていて、確かめている
自ら恥ずかしさを覚えた。

恥ずかしい反面、先ほどの愛チャンと同じ様に
ショーツに鼻先を付け、汚れ黄ばんだ部分の淫臭
を嗅ぐ。

「私・・・おかしい・・・」
とつぶやき
黄ばんだ部分に舌を這わし

「やらしい・・・女」

「・・・お仕置き・・・して」
「・・・和也」

誰もい無い脱衣場でショーツを舐め自慰をし
喘ぎ声をあげ
「・・恥ずかしい・・・」

「・・・恥ずかしい・・・」
と、うわ言のようにくり返し頂点をむかえ
膝から崩れしゃがみ込み

「おかしくなってる・・・私」
独り言を呟く。


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