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ラブシーンをもう一度…
第1章 クリスマスイブの夜に…
それから1ヶ月後の12月23日の夜6時頃のことであった。

場所は、JRと東急の渋谷駅の南口にて…

アタシは、ダンナから夕方6時に渋谷駅の南口の広場に来てほしいと言う手紙を読んだので、渋谷駅へ行った。

ダンナはこの時、先に家を出てどこかへ行っていた…

手紙には、お約束の品を3つつけておいでと書かれていたので、お約束の品物を身につけていた…

ひとつ目は、結婚を前提としたお付き合いを始めた11歳の時にプレゼントされたランスルーのハンドバッグ…

ふたつ目は、12歳の時にダンナとファーストキスをする前に受け取ったカメリアダイヤモンドのエンゲージリング…

そしてもうひとつは…

なんだったかな…

…と思いながらダンナを待っていた…

そして、夕方6時に渋谷駅の南口にてダンナと出会った…

ふたりは、近くにある渋谷東急インホテルへ行った。

ホテルのフロントで宿泊の手続きを取った後、ダンナはアタシに『ディナーに行こうか…』と言うてから、アタシの右手をぎゅっと握りしめた…

(ドクンドクンドクン…ドクンドクンドクン…ドクンドクンドクン…)

やだ…

どうしてなの…

ダンナがアタシの手をぎゅっと握りしめているから…

ドキドキしちゃうよぉ…

アタシのデート着は、白のブラウスの上からサンタもようのチェックのカーディガンをはおって、スカートはカーディガンとおそろいの模様で、トナカイ色のコートをはおって、ダンナからのプレゼントのランスルーのハンドバッグを持って、カメリアダイヤモンドのエンゲージリングを右の薬指につけていた…
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