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ラブシーンをもう一度…
第2章 BABAのアタシを抱きしめて…
「ああ、りかこ…りかこ…」
「くすんくすんくすんくすん…くすんくすんくすんくすん…」
「りかこ…」
「くすんくすんくすんくすん…くすんくすんくすんくすん…」
「りかこ…りかこ…」
「くすんくすんくすんくすん…くすんくすんくすんくすん…アタシ…悲しい…とても悲しいの…くすんくすんくすんくすん…くすんくすんくすんくすん…」
「りかこ…」
「くすんくすんくすんくすん…ねえ…どうして…どうしてアタシのことを名前で呼んでくれないの…どうしてアタシのことを『おい』とか『こら』とか…足元のタイツの色で呼ぶの…くすんくすんくすんくすん…」
「りかこ…」
「アタシ…36歳でも…女のコなのよ…恋する女のコなのに…名前で呼んでほしいのに…どうして、『おい』で呼ぶのよ…くすんくすんくすんくすん…くすんくすんくすんくすん…ねえ…アタシのことがキライになってしまったの?アタシがババくさい色のBABAシャツを着ているからなの…ねえ…何とか言ってよ…ねえ…あなた…くすんくすんくすんくすんくすんくすん…くすんくすんくすんくすんくすんくすんくすんくすん…」

ダンナは、困った表情でアタシのそばにやって来たあと、アタシをぎゅっと抱きしめていた…

ダンナは、アタシを名前で呼ぶことができなかった理由をアタシに伝えていた…
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