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女子大生 麻希 ある夏の陵辱日記
第3章 万引き レズ ①
夏のある日、部活を終え、1人コンビニで雑誌を立ち読みする麻希。
普段は爽やかな雰囲気の麻希だが、何故か浮かない表情だ。

実は最近、彼氏と仲違い中の麻希、今晩のデートもメールでドタキャンされたばかりだった・・
(私達、お終いなのかしら? 正治、誰かいい娘出来たのかなぁ? 麻希の身体、飽きたのかなぁ? もう半年も、抱いてくれて無いし・・)
麻希のファンが知ったら、卒倒する様な麻希の想い。

ぼぉっとした麻希、背後の男が、何やらトートバッグに入れたのに、何も気付かなかった・・
(あぁ〜ぁっ・・もう帰って、お酒でも飲んで寝ちゃぉっ・・)

その時、過激な表紙のレディコミが、麻希の眼に入った・・
[まだ、本当の天国を知らない貴女へ・・]
辺りを見廻し、思わず手に取り掛ける麻希。

(駄目よっ、麻希ぃ・・貴女、そんな淫らな娘じゃ無いでしょ?)
頭の中の天使の言葉に、生唾を呑み、コンビニのドアを潜った。

そして・・
コンビニから数メーター離れた所で、男に腕を掴まれた。
「お嬢さん、ちょっと、お待ち下さい」
目付きの鋭い中年男に、慇懃無礼な口調で呼び止められる麻希。
「な、何ですか?」
「いえっ・・そのバッグの中を見せて貰えませんかっ?」
「何なの貴方? ふざけ無いでよ、警察を呼びますよっ?」
「ふっ、呼んだら、困るのは貴女ではっ?」

あっという間に、人だかりが出来る。
「何だ何だ? おっ、あの娘、ミスキャンの娘じゃんっ・・」
「凄ぇ、可愛いなぁ? 何かトラブルかっ?」

「此処では何ですから、取り敢えず、コチラへっ・・」
訳が分から無いままに、事務所に連れ込まれる麻希。
この後に、淫らな運命が待ち受けてる事も知らずに・・
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