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女子大生 麻希 ある夏の陵辱日記
第6章 淫夢とオナニー
麻希が気が付いた時には、既に拘束され吊るされていた。
(えっ、ココ何処っ? 何で縛られてるのっ?嫌ぁ、何、この格好?)

薄暗い倉庫の様な部屋、天井からのフックに括られた両手、爪先が辛うじて床に届いていた、身動ぎすると背中と二の腕に鋭い痛み。
「・・・・ぅっ・・」

「おっ、お目覚めかな? 簡単に気絶しちゃって、対拷問用の訓練を積んでるのかなっ? まぁ、それだけで、スパイだと証明してるけど?」
(えっ? スパイって? 麻希、拷問サれてるのっ? アレって、鞭?)
若い男が手にする、細い革紐を凝視し愕然とし、思わず叫ぶ麻希。
「ちょっと、何かの間違いです。私、山下 麻希、女子大生ですっ、スパイって何ですか? ココ何処っ? 早く帰してっ」

その時、更に若い別の男が近付き、耳元で囁いた。
「んっ? 気絶の次は、開き直りかっ? 清楚な外見だが、強かな女狐だなぁ? えっ、山下 麻希サンよっ、自分の姿を良く観てみろっ」
男の指示で若い男が、大きな姿見を麻希の前に置いた。

そこには、黒革のライダージャケットの上半身を脱がされた、半裸の美女が映っていた・・
170cm近い細身の長身、90cmはあるだろうDカップのバストが、肉が詰まってるのか? 吊るされても垂れずに聳えていた。
ハーブの如く彫りの深い顔に、切れ長の妖艶で大きな瞳が、気丈さを示して妖しく輝いていた・・

(えっ、えっ? この娘、誰っ? 何で鏡に映ってるのぉ?)
「どうだっ? この不様な姿はっ? お前が吐くまで、責めるゾッ」
「ねっ、私、麻希よっ、この娘に何をスるのっ・・? 関係無いのに可哀想でしょ?」

「社長、この娘、電子鞭の苦痛で、変になったんじゃ?」
「ふっ・・演技だよっ、お前がその気なら、身体に聞いてみるしか無いよなぁ? 痛みは訓練出来ても、快感はどうかなぁ? この責め具、苦痛も快楽も思いのままだゾッ、試してやるよっ、おい、明っ・・」

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