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女子大生 麻希 ある夏の陵辱日記
第9章 クラブホステス
まだ開店間もない夜の8時、銀座の高級クラブ・・
女の娘の控え席で、物珍し気に店内を見回す麻希。
(何か、凄いドキドキするぅ・・でも、1日で5万円なんて、陽子の為にも粗相の無い様に、頑張らなきゃぁ・・)

その時、1人の若い男が来店した。
黒服を始め支配人までもが、一斉に入口に駆け寄った。

「あ、深野様、ようこそお越し下さい・・お電話をくだされば、車を回しましたのに?」
「いやっ、会食がドタキャンになってなぁ・・」
案内も無しに、当然の如くVIPルームに消えた崇。

(へぇぇ・・アノ人、TVで観た事あるわ・・超金持ちで、凄いイケメン・・あんな人の恋人って、どんな娘なのかしら?)
そこに支配人がやって来た。
「皆も知ってる、深野様だっ・・陽子の客だが、今日は休みだ」

待機する女が、指名を待ち望み、支配人を見詰める。
「んっ、美佐とカナ、任せたゾッ。それと・・麻希ちゃん、君もだ、陽子の親友だから、何かと話も合うだろう・・
なぁに、それだけの美貌だっ、深野様も気に入るさっ・・
美佐の指示で、決して粗相の無い様に・・それと、こういう仕事は初めてだけど、陽子の為に、多少は嫌な事も我慢してくれ、いいな?」

露骨に麻希を睨む女達、支配人が更衣室に麻希を引き入れた。

「麻希、深野様は、清楚な感じの娘が好みだ。
それと、言い難いが・・少し、加虐心が強くてなぁ・・
可愛い娘が、我慢する顔を観るのが、何より好きなんだよ・・君も、まさか処女じゃ無いだろうから、その辺は、上手に頼むよっ。
あ、それと、コレに着替えて・・彼の趣味だよ」

手渡された衣装に、躊躇しながら着替え、VIPルームに向かう麻希。
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