この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
セックスダイエット
第2章 セクササイズ 1 川田トレーナー
「その前にドリンクを飲んでください。固形の食事を摂らなくても必要な栄養を摂ることができます。また代謝を上げる役目もあります。このドリンクは飲むのに量の制限はありません。」

言われるままに、ドリンクを飲む。

あ、また。。。
飲んだ直後から、身体が火照ってくるのを感じる。

「まず、呼吸のトレーニングです。浅い呼吸では脂肪は燃えません。ゆっくりと深い呼吸をしていきます。目を閉じて、ゆっくり鼻から吸って~、はく。繰り返してください。」

言われた通り目を閉じ、吸って、はく。。。
「鼻呼吸ができるよう、サポートします。」

次の瞬間、私はトレーナーに抱きすくめられ、唇を奪われる。。。

逃げようとしても、筋肉の塊のような腕でがっしりとホールドされて、身動きがとれない。

川田トレーナーの唇と舌に、口で呼吸することを封じられた私は、苦しげに顔を背ける。
トレーナーは、私の耳元に唇を移し、「兵藤さん、鼻でゆっくり、呼吸して。」と囁く。

再び唇を封じられ、私は言われた通り試みる。息が出来るようになると、トレーナーの唇と舌が、甘美なスイッチとなって、長年押し殺していた私の「女」を呼び覚ましてしまう。

キスなんて、すごい、久しぶり。。
あ、気持ち、いい。
いつの間にか、自分のほうが夢中になって、トレーナーの舌に自分の舌を絡みつかせている。

しばらくして私から唇を離すと、トレーナーは意味深な笑みを浮かべ、次のメニューを口にする。

「今の感覚を忘れないでくださいね。次は身体の柔軟性をチェックします。こちらに仰向けになってください。」

マッサージの施術の時に使うような台を示される。仰向けに横になると、両手を頭の上に真っ直ぐ伸ばすよう指示される。

「背中の反りの可動域を調べます。台が下がりますので、お身体がずり落ちないよう固定します。」

頭上で両手を結束バンドのようなもので縛られ、腰の辺りもベルトでベッドに固定される。

トレーナーは、よいしょっと私に跨がると
「頭の方からゆっくり台が下りていきます。
これ以上反るのは無理~、というところで声をかけてください。」

ジリジリと台が落ちていく。頭が下がるに従い、トレーナーに胸を突き出す形になっていく。

「あ。もう無理。これ以上は無理です!」

台の降下が止まる。



/42ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ