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新しい扉
第2章 戸惑い
ボディシャンプー同様、泡立ちのいいシャンプーで
両手を使って丁重に洗っていた。
出しっぱなしのシャワーの騒々しい音に包まれて
泡を洗い流そうと前かがみになった瞬間!
いきなりペニスが包み込まれた。
いきなり耳元で声が聞こえた。
「さっきは何の夢を見ていたんですか?」
目も見えなく音も聞こえない
フル勃起のペニスを包みこまれながら
ああ~やっぱりさっきのは夢じゃなかったんだ~
夢の中と同じ様、じれったいストロークと握り方
自分で腰を打ち付けたくなる。
こちらのリズムが伝わったのか
律動がシンクロするように高まって
ペニスがいっそう膨れ上がる。
このまま・・・
イッてしまおうか。
だが、わずかに残った理性が邪魔をする。
俺はノーマル、ゲイじゃない。
女が誰より好き!
今握っているのは男だぞ!
綱渡りの様な理性の戦いの中で
ふと、律動が止まる・・・・
全神経がペニスに集中する
シャワーの音しか聞こえない。
突然、ペニスの先端を手のひらで包み込まれ
擦り上げられる。
ストロークとは違う、足に力が入らないような快感!
だ、ダメだ・・・
抗えない。
もう一度耳元でささやかれる。
「一度出してしまえば楽になりますよ・・・」
それがトリガーだった。
ドクン!ドクン!
ビッ ビュービュー
足の力が入らず、思わずしゃがみ込む。
その拍子に絡んでいた指は離れてしまい
知らずに自然と自分でしごきあげる。
力なく萎れるまで、夢中でしごく自分に気がつく。
絶頂時に一瞬開いてしまった目が痛み
シャワーで洗い流していると、背後で扉の閉まる音がした。
新しい扉の音が。
両手を使って丁重に洗っていた。
出しっぱなしのシャワーの騒々しい音に包まれて
泡を洗い流そうと前かがみになった瞬間!
いきなりペニスが包み込まれた。
いきなり耳元で声が聞こえた。
「さっきは何の夢を見ていたんですか?」
目も見えなく音も聞こえない
フル勃起のペニスを包みこまれながら
ああ~やっぱりさっきのは夢じゃなかったんだ~
夢の中と同じ様、じれったいストロークと握り方
自分で腰を打ち付けたくなる。
こちらのリズムが伝わったのか
律動がシンクロするように高まって
ペニスがいっそう膨れ上がる。
このまま・・・
イッてしまおうか。
だが、わずかに残った理性が邪魔をする。
俺はノーマル、ゲイじゃない。
女が誰より好き!
今握っているのは男だぞ!
綱渡りの様な理性の戦いの中で
ふと、律動が止まる・・・・
全神経がペニスに集中する
シャワーの音しか聞こえない。
突然、ペニスの先端を手のひらで包み込まれ
擦り上げられる。
ストロークとは違う、足に力が入らないような快感!
だ、ダメだ・・・
抗えない。
もう一度耳元でささやかれる。
「一度出してしまえば楽になりますよ・・・」
それがトリガーだった。
ドクン!ドクン!
ビッ ビュービュー
足の力が入らず、思わずしゃがみ込む。
その拍子に絡んでいた指は離れてしまい
知らずに自然と自分でしごきあげる。
力なく萎れるまで、夢中でしごく自分に気がつく。
絶頂時に一瞬開いてしまった目が痛み
シャワーで洗い流していると、背後で扉の閉まる音がした。
新しい扉の音が。