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強姦魔
第5章 里見家の悲劇
「おお、叫んでみろよ。叫んだら、どうなるか、舐めんじゃねえよ!」
男はこう怒鳴ると、バチン!バチン!と平手で美知恵の頬を張り飛ばしてきた。
「あっ、痛っ……」
美知恵は殴られた頬を押さえてうずくまるが、男は美知恵の体をひょいと抱き上げると、土足のまま奥の寝室に入り込んだ。
そして、服を千切るようにして剥ぎ取り、全裸にすると、「待ってなよ」と美知恵をベッドに転がした。
「蛇に睨まれたカエル」とはこのことか、男が裸になる隙に逃げ出せば、逃げられたかも知れないが、美知恵は体が動かなかった。
「さあ、じっくり遊ぶか」と男が上に伸し掛かってきた時、美知恵は「ゆ、許してく、下さい……」と泣きながら身を捩ったが、男の力には敵わない。無理やり唇を合され、乳房も鷲掴みにされる。
「いやよ、いやよ、止めて下さい……」
悔しくて涙が溢れ出すが、どうにもならない。更に男は体を下げ、美知恵の下腹部に顔を埋め、舌で割れ目をペロペロと舐めだした。怖くて、体はブルブル震えるが、男の唾液で割れ目はヌルヌルになっていく。
(もう止めて……)
声も出なくなった美知恵から抗う気力が消えてきた時、男は美知恵の脚をグイと広げると、硬くなったペニスを割れ目に合わせ、グイッと挿し込んできた。だが、割れ目とは違い、中は十分に潤っていないから、膣が悲鳴を上げる。
「いやー!い、痛い……」と美知恵は叫び、男の顔を叩いたが、男は逝くまで止めはしない。「やめて……」と叫ぶ声だけが寝室に虚しく響いていた。
男はこう怒鳴ると、バチン!バチン!と平手で美知恵の頬を張り飛ばしてきた。
「あっ、痛っ……」
美知恵は殴られた頬を押さえてうずくまるが、男は美知恵の体をひょいと抱き上げると、土足のまま奥の寝室に入り込んだ。
そして、服を千切るようにして剥ぎ取り、全裸にすると、「待ってなよ」と美知恵をベッドに転がした。
「蛇に睨まれたカエル」とはこのことか、男が裸になる隙に逃げ出せば、逃げられたかも知れないが、美知恵は体が動かなかった。
「さあ、じっくり遊ぶか」と男が上に伸し掛かってきた時、美知恵は「ゆ、許してく、下さい……」と泣きながら身を捩ったが、男の力には敵わない。無理やり唇を合され、乳房も鷲掴みにされる。
「いやよ、いやよ、止めて下さい……」
悔しくて涙が溢れ出すが、どうにもならない。更に男は体を下げ、美知恵の下腹部に顔を埋め、舌で割れ目をペロペロと舐めだした。怖くて、体はブルブル震えるが、男の唾液で割れ目はヌルヌルになっていく。
(もう止めて……)
声も出なくなった美知恵から抗う気力が消えてきた時、男は美知恵の脚をグイと広げると、硬くなったペニスを割れ目に合わせ、グイッと挿し込んできた。だが、割れ目とは違い、中は十分に潤っていないから、膣が悲鳴を上げる。
「いやー!い、痛い……」と美知恵は叫び、男の顔を叩いたが、男は逝くまで止めはしない。「やめて……」と叫ぶ声だけが寝室に虚しく響いていた。