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監禁束縛〜裏切りと暗殺者の最期〜
第3章 スパイ容疑の少年
バチバチ!!

「…!!あッ!!がッ…!?」

ドサ…

電流が流れ感電したアンリはその場に倒れた。

「クルト、もっと電流を流せ。命令を無視した罰だ」

「はっ」

クルトは容赦なく電流を流した。

バチバチバチイィィ

「あぎっ…あがぁッ!!あ゛ッ、ぎゃうッ!あ…カハッ…ぐっあッ…あッ」

アンリは身体が激しくびくんっびくんっと痙攣し白目をむき口を半開きにしてよだれを垂らしながら気絶した。

「全く手間のかかる奴だな。クルト、そいつを全裸にしてシェリルの部屋に連れて来い。これをつけ忘れるなよ」

「はっ、畏まりました」

ノエルはクルトに首輪(シェリルがつけてるのと同じ首輪)を渡すと部屋から出て行った。
クルトはスタンガンをしまうと手枷を外して全裸にし首輪をつけた。
小柄なアンリを肩に担ぎシェリルの部屋に向かった。
部屋には目が覚めたシェリルがベッドに全裸状態で座っておりその側にノエルがいた。

「ソファーにおいとけ」

「はっ」

クルトはソファーにアンリを寝かせると部屋から出て行った。
シェリルは虚ろな目をしておりまだアンリの存在には気付いてなかった。

「おいシェリル、いい加減正気に戻れ」

「んッ…あ…?」

頬をパシンッパシンッと叩かれ正気に戻るとシェリルはノエルを見てカタカタと震え始めた。

「お前、アンリ・アルベルトって奴を知ってるか?」

「……あ、アベル君!?なんでアベル君の事…ッ」

「アイツはお前が“失踪”した後心配してお前の事探してたらしいぞ。で、お前の“元”雇い主の部屋に侵入して拘束されて見捨てられてここに来た。哀れだと思わないか?」

「ッ!?わ、私の…せい?」

「ちょっと待ってろ。今連れて来てやるからよ」

ノエルはシェリルから離れるとアンリの所に行き側に置いてあるバラ鞭でパシンッパシンッとアンリを叩いた。

「ゔっぐ…あ゛ッ!!」

痛みに目が覚めると目の前にはノエルがいた。

「!?」

そこで自分の格好が全裸になっている事に気付き羞恥心から耳まで真っ赤になった。

「やっと目が覚めたか。さっさとそこに立て」

「は、はい…」

ビクビクしながらソファーから離れて立った。

「男のクセに何隠してんだ!!」

パシンッパシンッ

「ひぎぃ!!」

股間を両手で隠していると思いっきり両手をバラ鞭で打たれ悲鳴をあげた。
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