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監禁束縛〜裏切りと暗殺者の最期〜
第3章 スパイ容疑の少年
「もっ、申し訳…ありません…ッ」

「さっさと来い。感動の再会と言った所だな」

「えっ?あ、はい…」

(か、感動の再会?一体何の…って…リンちゃん!?)

「あ、アベル君?」

「り、リンちゃん…」

二人共お互いの顔を見て驚いていた。
そして二人は全裸の姿を見て真っ赤になり顔を反らした。

パシンッパシンッ

「ひっあッ!!」

「ぐあッ!!」

ノエルは眉間にシワを寄せると二人にバラ鞭を打った。

「何度言わせる気だ、お前らは…あ゛あ゛!?お前らの名前はシェリルとアンリだろうが!!」

「「も、申し訳ありませんッ」」

二人はノエルの方を見て深々と頭を下げた。

「次あの名前を口にしたら二人共罰を与えるからな」

(ば、罰ってなにされるの……)

(てか、どういう状況なんだよ…これ)

「返事はどうした!?」

「「は、はいッ!!」」

「ったく、世話の焼ける奴らだな。まあいい、シェリルそのまま仰向けでじっとしてろ。アンリ、お前はシェリルの上に跨がれ」

「は、はい…」

「えっ!?」

(リンちゃん…じゃなくてシェリルちゃんの上に!?い、一体なにを…)

訳が分からなかったがこれ以上ノエルを怒らせたくなくて言うとおりにした。
シェリルは恥ずかしくて顔を反らした。

「アンリ、今すぐシェリルを犯せ」

「えっ!?」

「……まさかお前…童貞じゃないよな?」

「は、はい…任務で以前、その…色事(情事)をしていたので…」

「だったら早くしろ」

「で、ですが…シェリルちゃんはまだ処女なはずだし…」

「それなら心配するな。シェリルはもう処女じゃない」

「ッ!!そ、それって……」

ニヤニヤ笑うノエルを見てアンリは理解した。
目の前の男がシェリルの処女を奪ったという事を……

「……アンリ君、私なら大丈夫だよ?もう何度も何度も犯されて……快楽に溺れた“淫乱女”だから」

シェリルは力なく笑った。

「ッ……シェリルちゃん…」

「ほら早くシて?早くしないとまた痛い目にあうよ?」

「ご、ごめんッ…本当にごめん……なるべく優しくするから…」

涙目でアンリはシェリルの頬に触れるとそう言った。

「……うん」

シェリルは目を閉じると身を委ねた。
シェリルの頬を撫でるとゆっくり顔を近付けて唇を重ねた。
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