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第3章 スパイ容疑の少年

ちゅっちゅっちゅっ

「あッ……んんっ」

何度も何度も角度を変えて軽くキスをしてからそのキスは深い口付けにかわっていった。

ちゅっ…くちゅ…れろっ

「ふあッ…んッ…あふッ」

舌を絡め取られ卑猥な水音が二人を興奮させていく。

くちゅくちゅ…れろっ…ちゅぷっ

「はぁ…んッ…」

アンリは舌と口内を舐めながら胸を揉みしだいた。

「あふっ、あんッ…ふあぁッ」

自分のキスがシェリルを表情から見て気持ち良くさせてるんだと感じ取ったアンリの肉棒は勃起していた。
アンリが唇を離すとお互いの口の端と舌からツ〜とよだれが糸を引いた。

「はあッはあッ…」

シェリルはトロンとした目をしている。

「シェリルちゃん…気持ちいいの？」

「はあッはあッ……うん…ッ」

「もっと気持ちよくさせてあげる」

アンリはそう言うとシェリルの乳首をペロリと舐めた。

「ひあっ！！」

ちゅぱっちゅぱっ、れろっ…ちゅうっ

「やッ…ああッ…んんッ…はひッ…あうッ」

舐めたり吸われたり甘噛みされたり乳首ばかりを弄られイきそうになり身体を震わせた。

「シェリルちゃん、イきそう？」

「んッ…はあッはあッ…も、だめッ…イっちゃう…！！」

「いいよ、イって」

ぺろっぺろっ…ぴちゃ

「ひぃああッッ！！もうらめぇぇー！！ああッ！」

頭の中が真っ白になりびくんっびくんっと身体が痙攣し絶頂を迎えた。

「はひっ、はひッ……」

シェリルは快楽の余韻で口を開けよだれを垂らしながらボンヤリとしていた。

「シェリルちゃんカワイイ」

この異常な状況下でもアンリは初恋の相手であるシェリルに興奮していた。

くちゅ…

「あッ…！！」

シェリルの陰部に触れるともうそこはびっしょりと濡れていた。

「俺の愛撫に興奮してくれたの？」

「やあッ…言わないでぇ」

「でも濡れてるよ…ホラ」

アンリは愛液で濡れた指を見せた。

「あッ…やだ…そんな事…」

「ごめん、意地悪だったね」

アンリは苦笑いを浮かべると膣内に指をツプッと挿れた。

「ひぃっ！！」

ぬぷっ、ぬちゅぬちゅ…ぬちゃ

「あッあッあッ〜」

びちゃびちゃと愛液を撒き散らしながらシェリルは快楽に善がり身体をびくんっびくんっと震わせた。

ぬちゅ、ぐちゅんぐちゅん

「ひぃっ、はッあッ〜んんッ」