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狼に囚われた姫君の閨房録
第46章 局長命令・すみれを殺せ!(そのニ)
【原田左之助】
「本物のすみれのようだ」
性行為の最中、俺はつぶやいた。
組み伏せられたすみれは貫かれた状態で喘いでいた。喘ぎ方もとろけた顔もすみれそのものだ。
「あふっ」
着物の裾を捲り、俺の腰に足を絡めてくる。食らいつきやがる、たまらねえ。
俺は新八に目で合図をした。すみれと繋がったまま、体位変換して寝転ぶ。
俺の肉槍がすみれの秘奥をより突き通す。
「う……ぐっ」
と同時に、新八の肉刀もすみれの後ろに斬り込んだ。俺の突きと新八の律動が前後ですみれを抉る。
「ぐ……ああっ……」
俺に跨ったすみれは髪を振り乱して身悶えた。
後ろの新八が攻め込みながら乳房を掴み、俺は乳首を吸いつつ腰を突き上げた。 
前後から揺すぶられ、すみれは悲鳴をあげる。
「うううっ……いやあああぁぁ〜」
絶頂に達する寸前で勢いを弱め、すみれの乳首を口から離す。
「……あ……やだぁ」
「やめて欲しいのか?」
「……ちが……」
「どうして欲しい?」
「……イかせて……おねが……」
俺はすみれの後ろを穿ち続ける新八に目配せした。
新八は頷くと、刀に手を伸ばした。俺は手元の槍を掴んだ。
「逝くぜ!」
俺は肉槍を引き抜くと、代わりに槍の穂先ですみれの女肉を貫いた。新八もすみれの後ろに愛刀を突き通した。
「うぎゃあああ〜っ!」
すみれは悲鳴をあげて俺から離れようとするが、俺は腰をがっしりと掴んで逃さない。胎内にまで槍を刺し通し、抉った。
足の間からおびただしく流血するすみれ。
「ぐあああ……っ」
すみれが俺の腕にしがみつき、痙攣した。
(悪く思うなよ、すみれ。局長命令だ。新選組では命令違反は切腹だって知ってるよな?)
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