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おとなりの、ひとづまと。
第2章 鬼畜な人妻と悶々とした高校生。
「――ねえ、翔太?」
「う、うん、なに?」
「あのさ、あたし、ちょっと、桃鉄より、したい事出来ちゃったよ」
「うん、何か、他のゲーム?おれは何でもいいよ」
「そっか。んじゃあさ、今から、アンタのお父さんとお母さんのセックスを、覗きに行こう。今頃多分、一番熱くなっちゃってる時だから、二人とも夢中になっちゃってるから、気が付かれないと思う」
 おれはその言葉としての意味は理解出来たが、その行動の意味を理解する事が出来なかった。
 何が楽しくて両親のセックスを覗きに行かなければならないのか。
「あ、あの、さくらさん?おれ、流石にそれは、イヤ、だけど?」
「え、嫌なの?あたしは超観たいけど。超興奮するし。こうして話してるだけでも、マンコぬるぬるしちゃってるくらいだし」
「で、でもさ、そんなの、バレたら、超絶ヤバくない?」
「超絶ヤバいから、興奮するんでしょ?絶対に、桃鉄より楽しいと思うけど、あたしは。アンタだって、セックスの実戦が観れるワケだからさ、勉強になんじゃんか」
「いや、それはそうかも知んないけどさぁ」
「よし、分かった。じゃあ、覗きに行って、アンタのお父さんとお母さんがヤッテる事を、あたしがアンタにしてあげるってのはどう?勿論、見つかっちゃったら終わりだし、セックスして無かったら何もしてあげないけどね」
 その提案を受けたおれは、もう既に何がなんだか分からない心境になっていた。
 正直、どうポジティブに考えても両親のセックスを観たいとは思わない。
 しかし、その両親と同じ行為を、さくらさんがおれにしてくれると言うのなら、危険を冒す価値はあるのかも、と思ってしまう。
「――あのさ、さくらさん?」
「うん、どうした翔太?決心ついたのかい?」
「いや、何だかんだ言ってるけど、さくらさん、父さんと母さんのセックスを観たいだけ、なんでしょ?」
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