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おとなりの、ひとづまと。
第3章 両親の秘め事からの。
 まず、さくらさんが膝立ちとなり、寝室の様子を覗いた。
 ムーディーな洋楽、母の喘ぎ声、そしてその様子を覗く隣りの人妻。
 おれはその様子を、さくらさんの左斜め後方から観ていた。
 ここで見つかったら申し開き出来ない状況なのに、よくもそれだけ悠長に覗けるものだと、呆れ半分感心半分の溜息が漏れる。
 さくらさんは暫く、中の様子を眺める様に覗いていた。
 時間としては一分とか二分とか、もしかしたら何十秒くらいだったかもしれないけれど、おれの体感的には何十分もの長さだった。
 しかし、流石にもうこれ以上は不味いと思い、おれはさくらさんの甚平の裾を引っ張る。
 おれとしたら、もう帰ろう、という合図だったのだが、さくらさんは早く交代しろの催促だと思ったらしく、覗き場所を譲ってくれた。
 正直な話、もう見ないで帰ると言う選択肢もあったと思う。
 今更になって罪悪感が溢れて来たと言うか、両親に対して申し訳無い様な想いもあったのだ。
 だが、そう思いつつも、おれは覗き場所に、膝立ちになってしまった。
 ごくりと息を飲み、ヤバイよなぁと思いつつ中の様子を伺う。

 おれの視線の先で、両親は身体を重ねていた。
 父が下側で母のマンコを舐め、母が上側で父のチンポを舐めている。
 要するにシックスナインという体位だ。
 父も母もお互いの局部を、卑猥な音を立てて舐めている。
 おれが観た時、攻勢なのは父だった。
 父の攻めに堪えきれず、母は何度かチンポを口から零して、大きな喘ぎ声をあげる。
 そうなりつつも、チンポから手を放さずに再び口に咥えようとしている必至な母の姿を見て、何だか、エロいな、と思ってしまった。
 それから一旦、互角の舐め合いへと転じたが、再び父の激しい攻めが始まり、母は身を仰け反らせ、父の顔に跨る様な体勢となり、ぶるんぶるんと乳房を揺らし、ビックリするような大きな声で喘いでいた。
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