この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
オレンジ色の世界で。
第5章 オレンジ色の世界で。
 暫く、オレンジ色の灯りの下で、下着姿の母の身体を見詰めていた。
 タオルケットは足元にずれてしまっている。
 寝る時は、身体に掛けていたのだろう。
 取り敢えず、一旦、仰向けに寝てみる。
 それから、偶然を装い、母の方へと寝返りをうってみた。
 僅かに、母とぼくの身体が触れあう。
 これで何か反応があれば、それまでだと思ったが、思いの外、母は無反応だった。
 左手を、母の太腿の上に置いてみる。
 まず手の甲を置き、それからくるりと反転させ、手の平で触れてみた。
 すべすべで、つるつるしていて触り心地が良い。

 最初はその程度の事で喜んでいた。
 しかし、徐々にぼくは大胆な行動をとる様になる。
 母のオッパイを突いたり、お腹や腰に触れてみたり、下着の匂いを嗅いでみたり。
 そして、色々な箇所をちょこちょこと触り捲ってから、ある事に気が付いた。
「そう言われてみたら、ぼくはチンコ見せた上に触らせたのに、母さんのマンコは見せて貰ってない」
 そもそも約束では、オナニーを見せ合うと、そうなっていたのに、一方的にぼくだけ見られて触られたのだ。
 その約束を、ぼくは是非果たして欲しいと思った。
 要するに、簡単に言うと、パンティーを脱がしたくなった。だから、脱がす事にした。
 パンティーを脱がすべく、腰回りのゴムに指を掛ける。
 またオレンジ色の世界なので、その色味は良く分からない。黒とか赤とか紫とか濃い色では無いと思う。だからこそ、色が分かり難い。
/55ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ