この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
オレンジ色の世界で。
第6章 母の昔、ぼくの今。
「――ねえ、たかしくん?母さんね、たかしくんが寝てる間に、オナニーしちゃったよ」と母は、下着姿で、ぼくのチンコを握りながら、そう言った。
 まるで夢の様だと思った。いや、これはもしかしたら本当に夢なのかもしれない、とも思っていた。
 母はぼくの背中に、胸を押し当てる様に抱き着き、そこから前側に手を伸ばしチンコを握っている。
 時折、母の吐息が首筋や耳に掛かり、ぞくりとしてしまう。
 肌の密着がこの上無く気持ちいい。母の肌はつるつるですべすべで、温かく柔らかい。
「オナニーしたの?ぼくが寝てる間に、エロビデオを観て?」
「うん、居間で、エロビデオを観ながら一回して、この部屋に来て、たかしくんの寝顔を見ながら、一回しちゃった」
 そう言うと、母はぼくの肩をぺろりと舐めた。
 ぼくが寝てる間に、オナニーを二回もしたと言う事になる。女の人のオナニーを是非見てみたいと常々思っていただけに、そのチャンスを逃してしまった様に思えて、何だか歯痒かった。
 それにしても、ぼくの寝顔なんかが、オナニーのオカズとなり得るのだろうか?
 ぼくだったら、寝顔だけでは我慢出来ずに、多分、色々と触れたり舐めたり悪戯めいた事をしてしまうと思うけれど。

「ぼく、母さんがそんなにエッチな人だとは、思って無かったよ」エッチな人でいてくれて凄く嬉しいけれどね、と思いつつ、そう告げてみた。
「あのね、たかしくん?」
「うん、はい」
「母さんさ、たかしくんと同じ歳のころは、すごくエッチな子だったんだよね。中学二年生の時に、親戚のおじさんにエッチな悪戯されちゃって、それからエッチな子になっちゃったの」
 思わぬ母の告白に、ぼくは敏感に反応してしまい、思わず射精しそうになってしまった。
 母は今、チンコをぎゅっと握り締めているだけなので漏れなかったけれど、少しでも動かされていたら、完全に果ててしまっていただろう。
/55ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ