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オレンジ色の世界で。
第7章 母さん、ソレ飲んじゃうの?
 母は時折口を離し「うふふふ」と笑みを零す。
 そして、唇や舌だけでなく、頬や顎や耳も舐めていた。こそばゆく、ぞくりと身体を震わせてしまう事が何度かあった。多分、ぼくのそういう反応を見て、母は面白がっているのかもしれない。

「――ねえ、たかしくん?」不意に、母は声を掛けてきた。
 ぼくは夢見心地な気分から、現よへと呼び戻される。
「うん、どうしたの、母さん……?」
「母さんね、最近、オナニーする時ね、いつもたかしくんの部屋でしてたの。ベッドで、たかしくんからエッチなことされてるのを、思い浮かべながら……。たかしくん、母さんと同じ年代の女の人の裸に興味があるなら、もしかしたら母さんにエッチなことしてくれるかもしれないなぁ、って、結構本気で考えてたの。冷静になると、自分でも引くくらい変態だなぁって思う。けど、止められないんだよね。こう言うの近親相姦って言うんだよ。普通のお母さんは、自分の息子に、こんなにエッチなキスはしないんだよ。だから、たかしくんのお母さんは、普通じゃないって事だね」と母は、しんみりとした声で言う。
 その表情は笑みを浮かべている様に見えるけれど、何処か悲し気な表情にも見えてしまった。
「普通じゃないかもしれないけど、ぼくは、母さんの事、大好きだよ」
「えー、本当かなぁ?可愛い彼女とか出来たら、もう全然相手にして貰えないと思うけどなぁ」
「それは絶対に無いと思う。それに、母さんがエッチなことしてくれるなら、ぼくは彼女なんていらないし」
「あははは、たかしくん、そーゆーこと言わない方がいいと思う。けど、すごく嬉しい。すごく、すごく。ねえ、たかしくん?」
「うん」
「チンチン舐めてあげるから、ズボン脱いじゃって?」
 母はそうぼくに促しつつ、その手でズボンを脱がせてくれた。
 下半身を晒し、チンコを天井へ向けて勃起させたぼくを、母は壁際からベッドへと誘ってくれた。
 ぼくは仰向けに寝転がる。母はぼくの足元に四つん這いでいて、自らの位置を確保するべく、ぼくの足を左右に大きく広げた。
 チンコ、玉袋、尻の穴と、本来なら隠すべき箇所を全てを、母はじっくりと見ている……様に見えた。
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