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第4章 大好きな人と一緒に

３人でたくさん楽しんだ
もう少ししたら小学生になるのに、抱っこをせがむ直人君が可愛くてたまらない
私の首にしっかりと抱きついたまま寝てしまった

「こんな家庭をつくりたかった
確かに学歴がものをいう時代なのはわかってる
社会で生きていく為には、それだけじゃダメだと俺は思ってる」

「うん。私もそう思います
たくさん遊んで、勉強もして・・・
色々な経験をして、様々な感情をもってほしいな～って」

「そうだよな」

雄太さんと子育てのこと話すことができた
同じ気持ちの雄太さんと私は結婚できて、本当に幸せだと思った

時々、元奥さんから電話が来る
少しだけどストーカー気味の行為も見られるけど・・・
雄太さんが守ってくれてるから大丈夫