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ワルキューレの朝ごはん
第4章 背徳
どうせ何んにもないだろうと高を括っていた、が、見事に

コンドームを用意した期待を裏切られた。ピンポーン!

( ; ゜Д゜)来たー>(∈。)っ)

「いらっしゃーい!あの娘はESS部と云う名前の・・・」。

カノンと云う名の美しい顔立ちの少女、美の饗宴だな。

「ヘロデーってコレ僕の友達なんだよー」「知ってる」。

(濃厚な接触・・・ツンデレ?)

「ヘロデ大王の役を完璧に務めた17才とは思えないほど老けた肥満児のヘロデくん」

こんな日が来る何て一年前のひきこもりのコミュ障野郎は

夢にも思っていなかった、君が僕に、輝きをくれたんだ。

舞台せましとばかりに踊るその艶姿の美しい2人の少女。

ESS部と演劇部と云った違いはあっても共通項は多い。

そして当校誇るビッグスター2人の均整の取れた肢体は美

しさと強さを兼ね備え、その踊りは清純な香気さえ漂う。

その完璧な容姿とテクニックと独創的な表現で現代に伝説を生み続けるだろう・・・
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