この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ワルキューレの朝ごはん
第7章 神殺し
伝わらない想い、一体何故伝わないのだ?・・君と僕は違う人間だから、身も蓋もない。
そして人と云う名の不可解な類人猿の存在の闇を覗く作業はいつも周到に回避される。
気持ちや考えは互いの心に伝わらない、が、心に伝わる、「空気」や「雰囲気」だ。
そんな風なことを思っていた矢先、昨夜の荒唐無稽な体位での激しいアナルセックスを
終えて惰眠を貪って横たわるサロメちゃんの鮮烈な裸身が闇の中、輪郭を鮮明にした。
ひときわ淫心を煽る下腹部の辺りの痰状態の半流動体。
ぴくっとけつをふって寝返り打つベアリングの軋む音・・・
昨夜のラーメン以来モノを食べていないので腹が減った。
旬のカニの身が、ひときわ締まるこの時期にこそ「造り」「焼き」「茹で」「鍋」 ・・・
やっぱりデブは花より団子と云うことなのだろう、絶世の美少女の全裸を目の前に喰うことを考えてしまうなんて・・
そして人と云う名の不可解な類人猿の存在の闇を覗く作業はいつも周到に回避される。
気持ちや考えは互いの心に伝わらない、が、心に伝わる、「空気」や「雰囲気」だ。
そんな風なことを思っていた矢先、昨夜の荒唐無稽な体位での激しいアナルセックスを
終えて惰眠を貪って横たわるサロメちゃんの鮮烈な裸身が闇の中、輪郭を鮮明にした。
ひときわ淫心を煽る下腹部の辺りの痰状態の半流動体。
ぴくっとけつをふって寝返り打つベアリングの軋む音・・・
昨夜のラーメン以来モノを食べていないので腹が減った。
旬のカニの身が、ひときわ締まるこの時期にこそ「造り」「焼き」「茹で」「鍋」 ・・・
やっぱりデブは花より団子と云うことなのだろう、絶世の美少女の全裸を目の前に喰うことを考えてしまうなんて・・