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第4章 見た目は天使、中身は悪魔

「こ、これが制服！？」

彩花は驚いた。
その制服には石原自身も驚いたようで、少し気まずそうだ。

「僕も最初はびっくりしたんだけどさ…。でもそれじゃないと風紀違反になっちゃうから…。」

石原が心配すると、彩花は言った。

「大丈夫、ちゃんとこれ着るよ。私決めたの、この学校で性処理係としてやってこうって。」

それを聞いた石原は言った。

「そっか。僕は何もできないけど、困ったことがあったら言ってね。」

「うん、ありがとう。」

彩花は石原に笑いかけると布団を被り、眠りについた。