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私はみんなの性処理係
第5章 朝礼前の秘め事
次の日の朝、学校へと向かった。
昇降口にはたくさんの男子生徒がおり、ジロジロと彩花を見つめていた。

「おい、あいつが例の性処理係か?」

「あの服エロくね?てか、ほぼ下着じゃねーか。」

「朝礼前までは手出し禁止とか禁欲修行かよ。もう俺ちんこギンギンなんだけど。」

そんな声があちこちから聞こえた。
すると後ろから声がした。
振り向くとそこには木村がいた。

「おはようございます、南雲さん。彼とはうまくやれましたか?」

彼とは、石原のことだ。
彩花は頷いた。
すると木村は満足そうに笑った。
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