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感じさせて
第8章 寒い……
気の抜けた私は

カラダにシャワーを当てながら

ゆっくりと肌に

手をはわせた





あっ…



シンくんの

唾液を感じる




ヌルつく皮膚は

シンくんの

舐めた場所





目を閉じて

ゆっくり

ヌルみをなぞった



胸は

特にヌルみが多く

楽しかった

シンくんとの時間を

思いださせた




目を閉じて



そっと




茂みの奥に手をのばすと




激しいヌルみで

指が滑らかにすべり




それが

自分から

分泌されたものかも

と、思うと

羞恥で

うつむいてしまった



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