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許嫁が多すぎる
第11章 四日目
「失礼いたします」

メイドは翔太の自慰途中で腫れふくれたペニスをカプっと咥えた。

「い、いいってっ!」

メイドの口内に包まれた先端部はヌメっとした温かさに包まれ、翔太は吐息を弾ませてしまう。

「あっあっあっ……」

メイドは首を前後に振りながら舌先で的確に翔太の弱点を責める。

「ば、ばかっ……いいってっ!」

ちゅっっぽんっ

吸い込みながら口を離したメイドの口から子気味が良い音が鳴る。

「我慢はよくありませんよ。翔太様は精子が溢れるほどに溜まるお年頃ですから、恥ずかしがることはございません」

「ち、違うし……っておいっ!? 聞いてるのっ!」

メイドはスカートに手を入れてパンツを脱ぐと翔太に跨った。

「わたくしごときで申し訳ございませんがお慰め下さい」

メイドは大きくて丸いメガネの奥の瞳を潤ませて翔太を見詰めた。
いつも冷静沈着を具現化したようなメイドの興奮した瞳に驚く。

「ちょっ……マジ?」

「マジでございますよ、翔太様」

普段は言わないようなふざけた口調でメイドはそのまま腰を落とした。

ぢゅぶっ……

一気に差し込まれ、翔太は腰の奥の方がふわっと甘くくすぐったくなる。

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