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許嫁が多すぎる
第5章 第一脱落者
悩んでるうちに四人目の番が終わり、五人目がやって来る。
五人目のフェラは無難な動きであり、再度隆起した翔太の股間もその舌技をうっとりと甘受していた。

五人目まで来ると最初の方の感触を忘れてしまい、もはやどれがさくらのものかという検討はあやふやなものになってしまう。

五人目が終わり、最後の六人目がやって来て翔太のぺニスを弄り始めた。

六人目はしばらく擦ったあとに口に亀頭を含んで、頭を振りながら口淫を開始した。


「あっ!?」

翔太は思わず声をあげてしまう。
亀頭に歯が当たったからだ。

これまでの五人は多少当たることはあっても痛いほどではなかった。
しかしこの子は完全に歯が当たっている。
そしてこの感覚はつい最近、経験したばかりであった。
幼なじみの天谷聡子のフェラチオで。

これまでの五人は誰が誰だか確証は持てなかったが、六人目だけは間違いなく天谷だと翔太は確信した。

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