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覗き見 美少女達の隠微な秘密
第3章 翼 お持ち帰り
初めてのトリップで、架純の元から帰還した徹が、自分の万年床で意識を取り戻した、既に腹近い。
「ん、んん〜んっ、な、何だぁ? 変な夢を見たなぁ?」

寝起きで無意識に顔を擦ろうとすると、欲望を唆る形容し難い香りが鼻を突いた。
(んっ、何だぁ、この淫らな匂い? 待てよっ、ま、まさか?)

慌てて、自らの中指を鼻先に当てる徹・・
鉄錆に酢を垂らした様な、興奮を唆る臭いが鼻腔に広がる。
(コレって、架純ちゃんの蜜の匂いだっ)
中指を凝視すると、薄っすらと白っぽい半乾きの粉に塗れ、気のせいか、ベタついている。
(やっぱ、夢じゃ無いっ・・俺、ホントに架純ちゃんが逝くトコを覗いたんだぁ)

欲情を覚えた徹が、中指を嗅ぎながらジャージを下ろしかけた時・・
「おぉ〜ぃ、徹、居るかぁ?」
ドアを開けて現れたのは、予備校仲間の正治だった。

「んっ? 徹、お前、昼間からなに、おっ勃ててるんだよっ?」
「いやぁ、実は・・・・」
昨日の体験を打ち明ける徹。

「お前、2浪で頭、狂ったのかよ? 透明人間にタイムスリップ?」
「この匂いが証拠だろっ? ほら、嗅いでみろよっ」
顔を背けながら、徹の中指に鼻を寄せる正治。

「んん〜っ、確かに女の娘の、愛蜜、それも濃い匂いだけど・・お前にペッティングする彼女が、いる筈も無いしなぁ?」
「酷ぇなぁ・・だから、マジで架純ちゃんが、スマホでアソコを優子に嬲られて、逝きまくったんだって、信じろよぉ」

「分かった、分かった・・じゃ、俺の前で透明になってみろよ」
「あぁ、まだ2粒あるから・・で、相手は誰にするんだ?」

「んっ、実は丁度、好みの子の、気になっている写真が手に入って、調べて来て欲しいんだけど・・」
正治がスマホから、女の娘のアップの写真を取り出し見せる。
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