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第3章 翼 お持ち帰り

「いい塩梅の匂いだっ・・お前の甘い香りに、花蜜の酸っぱさ、秘肉の生臭さ、丁度喰い頃だ」
身体を起こさせた翼の手を己の股間に導く清田・・

翼が震える指先でブリーフを下ろした、半分ほど勃起した逸物を眺めて、甘い吐息を吐く翼。
2人の視線が絡む、無言で頷く清田。

慈しむ様に逸物を握り、ぎこちなく唇を当てる翼。
ジュポッ ジュポッ・・
逸物を口一杯に含み、咽せながらも懸命に顔を動かす翼。
忽ち、清田の逸物が天を突く凶器に変わった。

「どうだ、翼っ？ 欲しいのか？」
羞恥に顔を染めた、泣き笑いの様な表情で、微かに頷く翼。

(あっ・・コ、コレだぁ、コノ表情だぁ・・)
興奮に潤んだ愛らしい瞳、快楽への期待と破裂しそうな性欲に理性が敗れ、交合をおねだりする翼の顔を、素早く写メる徹。

清田が軽々と翼を抱き、仰向けで正常位の態勢を取らせる。
(わ、私、清田さんと、セックス、するんだ・・)
緊張に強張る豊かな太腿。

「んっ、どうした？ まさか、初めてじゃあるまいな？」
「・・ごめんなさい、2年振りで」
「そうか、なら、少し解してやろう」

清田が、己の鬼頭で翼の性器を擦り始めた。
互いの性器によるペッティング・・コレを施されると、どんな娘でも堪らなく発情する。

外性器の性感帯が目覚め、雄を迎えようと完全に口を開け切る。
クリトリスは皮から剥き出て、秘腔は餌を求める鯉の如く口を開け閉めし、その度に酸っぱ臭い愛蜜を吐き出す。

翼が興奮に霞がかかった様な瞳で、清田を見詰める。
「ふふっ、もう堪んないか？ 入れてやろう、力を抜けっ」

プチュッ・・
秘腔に当てがった鬼頭を、強引に膣口に埋め込んだ。

「ぅ、く、くぅぅぅ・・」
「んっ、少し我慢しろっ」

ブチョッ プチョッ
ユックリと、鬼頭のみを膣口に抜き差しする清田。

(あ、熱いぃ、でも、なんか、き、気持ち、イイィ・・)
「・・・・ぁ、ハァハァ・・んっ・・はぁ・・」
荒い息遣いに、甘い吐息が混ざり始め、秘腔から溢れる花蜜が会陰部に溜まり生々しい。