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第3章 翼 お持ち帰り

「翼っ、もう少し奧まで、良いなっ？」
「・・は、はぃ・・・・ぁ、ぁぁ・・ぅっ、ぅ、ぅぅ・・」
(おぉ、思ったよりも、狭いなぁ・・だが、弾力のある膣肉だっ)
「直ぐに慣れる、辛いだろうが動かすゾッ、暫く耐えろっ」

怒張を半分ほど上下させ、3回に1度は、完全に抜き差しする。
未熟で久し振りなのか？ 膣洞が狭いのか？愛らしい顔を、快楽とは程遠い、苦悶に歪ませながらも、健気に受け入れ続ける翼。

何度、抜き差しされたのか？ やがて・・
クチャクチャ ヌチョッ ペチョッ・・
擦れ合う互いの性器の結合部から、淫らな淫水音が響き始めた。

「・・ん、ん・・・・ぁ、ぁぁっ・・ぃ、ぃゃぁ・・ぁぅっ」
額から苦悶の縦皺が消え、膨らませた小鼻から、明らかな愉悦の喘ぎを漏らし始めた翼。
(ほぉ、中々、感度の良い女体だっ)

膣肉から滴る花蜜が増え、怒張の動きが滑らかになった時・・
「あ、あんっ・・あっ、あぁぁ」
手の甲を噛んで、喘ぎを堪える翼の口から、甲高い嬌声が迸る。

(おっ、凄い反応だっ・・ふっ、この娘のGスポットか？)
鬼頭に感じるザラザラした、淫肉の突起、集中的に擦る清田。
(あんっ、な、何ぃ？ アソコの中が、熱いよぉ、ヒクヒクするぅ)
生まれて初めて味わう、震える程の快感に戸惑う翼。

知らず知らずのうちに、浮かせたお尻を淫らに振る翼。
抜き差しする怒張に絡む花蜜が、半濁し始めた。
(あうっ、あっあっ・・頭がおかしくなりそぉ・・駄目ぇぇ)
無意識に、清田にしがみ付く翼、小刻みに震える身体。

「んっ？ どうした翼ぁ？ イイのかっ？」
「・・・・んっ」
「なら、もっと狂わせてやる、全部、埋め込むゾッ・・だが、儂が許すまで、決して気を遣るなよっ」
「ぁ、は、はぃっ」

清田が翼の腰に両手を押さえ、自らの腰を進める。
ユックリと巨根が突き進む、ミシミシ軋みの幻聴が聞こえそうだ。
「・・ぅ、ぅぅ・・ぅ・・ぅっ」
眉をひそめ、拳を手に当て呻めきを堪える翼。

(あんなの、入るのかっ？ 翼ちゃんが、壊れちゃうよぉ)
徹が眼を瞠るが、何とか全てを飲み込んだ翼。
「翼ぁ、お前の奥底まで貫いたゾッ、分かるかっ？」
「・・ぅ、うんっ」

はにかむ翼の、艶っぽい表情が堪らない。
慌てて、写メる徹。