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墜ちてイク~性奴隷妻は羞恥指令に躯は溺れて……。
第4章 チャプター04
名前も知らない男が、郁美(いくみ)を見下ろしていた。ワイシャツ姿に、下半身は何も身につけておらず、さらにペニスを屹立させているのは、滑稽だと郁美の頭のどこかで思った。が、同時に男のペニスに目を奪われてもいた。熱を帯びた、女のすべてを征服せずにはいられない、男自身に。
男が何か言ったようだった。郁美はそれに何も答えず、男にされるがまま、冷たい床から、立ち上がった。男が便器に座り、郁美はその上にまたがった。男のペニスが、郁美の女壺にあてがわれた。が、男はペニスを前後に振るだけで、なかなか挿入しようとはしなかった。亀頭と膣口が擦れあい、クチュクチュと水音をたてた。
「い……イジワルしないで」
郁美の頰を、涙が一筋、流れた。男がその涙を、舌で舐めとった。
「欲しいのか」
「欲しい……です。あなたの――おちんぽを、あたしの……スケベな牝穴で、か、感じさせて、ください」
男が、腰を動かした。熱を感じると同時に、郁美は男のペニスで一気に貫かれていた。
かなり濃厚な前戯をしていただけに、挿入は滑らかだった。痛みはなく、奥まで受け入れていた。亀頭が膣壁をかきわけ、満たされるのを感じた。
「熱い……熱いぞ、あんたのおまんこ!」
「あ、あぁ……」
郁美の眉が寄った。顔が自然とのけぞる。男の体にしがみつき、深く息を吐き出した。
ついに……ついに、夫以外のペニスを、肉壺に受け入れてしまった。深い罪悪感と、それに勝る快感に、郁美の身体が震えた。
――人間は、苦痛には耐えられても、快楽からは決して逃れることはできない。
どこかで聞いたその言葉が、郁美の頭のなかで響いた。それは、もしかすると、今の郁美の立場を自己弁護するものだったのかもしれないが、それも男に乳房を強く握られると、消えていった。
男は喉に舌を這わせてきた。右手で郁美の背中を支え、左手は乳首を弄っていた。そうしながら、腰も突き上げてきた。深く入った男のペニスが、郁美の膣の奥を抉った。
「そんな……う、動かさないで」
郁美が言うと、男は素直に腰の動きを止めた。
郁美が深く、息を継ぐと、男が耳に口を寄せてきた。舌が耳をくすぐった。
男が何か言ったようだった。郁美はそれに何も答えず、男にされるがまま、冷たい床から、立ち上がった。男が便器に座り、郁美はその上にまたがった。男のペニスが、郁美の女壺にあてがわれた。が、男はペニスを前後に振るだけで、なかなか挿入しようとはしなかった。亀頭と膣口が擦れあい、クチュクチュと水音をたてた。
「い……イジワルしないで」
郁美の頰を、涙が一筋、流れた。男がその涙を、舌で舐めとった。
「欲しいのか」
「欲しい……です。あなたの――おちんぽを、あたしの……スケベな牝穴で、か、感じさせて、ください」
男が、腰を動かした。熱を感じると同時に、郁美は男のペニスで一気に貫かれていた。
かなり濃厚な前戯をしていただけに、挿入は滑らかだった。痛みはなく、奥まで受け入れていた。亀頭が膣壁をかきわけ、満たされるのを感じた。
「熱い……熱いぞ、あんたのおまんこ!」
「あ、あぁ……」
郁美の眉が寄った。顔が自然とのけぞる。男の体にしがみつき、深く息を吐き出した。
ついに……ついに、夫以外のペニスを、肉壺に受け入れてしまった。深い罪悪感と、それに勝る快感に、郁美の身体が震えた。
――人間は、苦痛には耐えられても、快楽からは決して逃れることはできない。
どこかで聞いたその言葉が、郁美の頭のなかで響いた。それは、もしかすると、今の郁美の立場を自己弁護するものだったのかもしれないが、それも男に乳房を強く握られると、消えていった。
男は喉に舌を這わせてきた。右手で郁美の背中を支え、左手は乳首を弄っていた。そうしながら、腰も突き上げてきた。深く入った男のペニスが、郁美の膣の奥を抉った。
「そんな……う、動かさないで」
郁美が言うと、男は素直に腰の動きを止めた。
郁美が深く、息を継ぐと、男が耳に口を寄せてきた。舌が耳をくすぐった。