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墜ちてイク~性奴隷妻は羞恥指令に躯は溺れて……。
第4章 チャプター04
郁美はまだ、強烈な絶頂感こそまだないが、腰骨から生じて、背骨を伝って頭へと貫いていく快感は何度となく経験していた。が、感じているのは郁美だけでなく、男と官能を享受しているのは、また別の興奮をもたらしてくれてもいた。
声が我慢できなくなり、郁美は自分から男に顔を寄せていった。唇をこじ開け、舌を絡ませた。それはキスというよりも、郁美が男の口の中を犯しているような気分にさせた。
「あン。あ……ああッ」
郁美が口を外すと、男が結合部の角度を変えた。郁美の身体が後ろに傾き、男が背中を抱えて支える体位をとった。郁美も男の腕をつかんだが、後ろに倒れるかもしれないと思うと、さっきまで感じていた高揚感が幾分、抑えられたものとなった。
ゆっくりと、郁美と男は腰を動かした。男根は子宮まで届かなくなったが、浅くなった分、今度はGスポットを刺激することになった。
男が郁美の体を抱えながら、彼女の胸に口をつけてきた。乳首を口に含み、舌腹で転がしてきた。男根で膣洞を抉られながら、胸を愛撫されるのは、得もいわれぬ快感をもたらした。男の腕をつかむ指に、力が入ってしまう。
「うン、あ、ああ……」
Gスポットの周辺を男の剛直が行き来すると、疼痛にも似た快美感が何度も郁美のなかに生じた。男の体にしがみつきたい、しがみついて、所構わずに喘ぎ声をあげたい。そう思うのだが、できないことに切なさが増していった。
男も腰の動きや胸の愛撫を抑え気味にしているようで、快感がその向こうにある扉を何度もノックするのだが、その扉をこじ開けられないままだった。
「ね、ねえ」
ついに我慢ができなくなり、郁美自らが、男に求めた。
「お、お願い。こ、これ以上、焦らされるのは……」
男が一時、乳首を愛撫するのを止めた。意味ありげに、郁美の顔を見るが、何も言わなかった。
「もう、げ、限界なの。だから、お願い。わ、わたしを、逝かせて」
郁美の頰を流れた涙を、さっきまで乳首を転がしていた舌が、舐めとった。
「逝かせて欲しいのか」
「は、はい。あなたの立派なおちんぽで、淫らなわたしを、逝かせてく、下さい」
「旦那のものではない、他人棒で、逝かせて欲しいのか」
「お願いです。逝きたいの」
声が我慢できなくなり、郁美は自分から男に顔を寄せていった。唇をこじ開け、舌を絡ませた。それはキスというよりも、郁美が男の口の中を犯しているような気分にさせた。
「あン。あ……ああッ」
郁美が口を外すと、男が結合部の角度を変えた。郁美の身体が後ろに傾き、男が背中を抱えて支える体位をとった。郁美も男の腕をつかんだが、後ろに倒れるかもしれないと思うと、さっきまで感じていた高揚感が幾分、抑えられたものとなった。
ゆっくりと、郁美と男は腰を動かした。男根は子宮まで届かなくなったが、浅くなった分、今度はGスポットを刺激することになった。
男が郁美の体を抱えながら、彼女の胸に口をつけてきた。乳首を口に含み、舌腹で転がしてきた。男根で膣洞を抉られながら、胸を愛撫されるのは、得もいわれぬ快感をもたらした。男の腕をつかむ指に、力が入ってしまう。
「うン、あ、ああ……」
Gスポットの周辺を男の剛直が行き来すると、疼痛にも似た快美感が何度も郁美のなかに生じた。男の体にしがみつきたい、しがみついて、所構わずに喘ぎ声をあげたい。そう思うのだが、できないことに切なさが増していった。
男も腰の動きや胸の愛撫を抑え気味にしているようで、快感がその向こうにある扉を何度もノックするのだが、その扉をこじ開けられないままだった。
「ね、ねえ」
ついに我慢ができなくなり、郁美自らが、男に求めた。
「お、お願い。こ、これ以上、焦らされるのは……」
男が一時、乳首を愛撫するのを止めた。意味ありげに、郁美の顔を見るが、何も言わなかった。
「もう、げ、限界なの。だから、お願い。わ、わたしを、逝かせて」
郁美の頰を流れた涙を、さっきまで乳首を転がしていた舌が、舐めとった。
「逝かせて欲しいのか」
「は、はい。あなたの立派なおちんぽで、淫らなわたしを、逝かせてく、下さい」
「旦那のものではない、他人棒で、逝かせて欲しいのか」
「お願いです。逝きたいの」