この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
朏の断片‐ミカヅキ ノ ダンペン‐
第5章 #4


「――という夢をみたんや。アレはCカップはあった!グッとくるやん」


胸を張って威張るように言い切った片桐に、上田は冷めた視線を向けていた。


「あるわけないだろ」


そう呟くワンピース姿の上田の胸は見事なまでにペタンコだ。長い髪がかかっているので傍目には一見にしてそれはわからない。


「ていうか熱は大丈夫なの?」

「おう!根性で治したった」


昨日のアレは単なる夢だったわけだが、今日は本人が現場に来るのだ。胸はともかく、かなり近い状況も努力次第では再現可能かもしれない。何よりワンピース姿とか予想をしていないいでたちにかなり度肝を抜かれた。上田曰く美希のオススメらしい。少女漫画の王道か。


/100ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ