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粗治療
第3章 その後
あれから週に2回の入浴は必ず彼女が担当して
時々有無をいわさず絞り取られた
本能の赴くままだして…まただして…
心地良くて…気持ちよくて…
止められなかった
彼女はいつもごくっと飲干し
涼しげな顔で僕をみた
そして3ヶ月がたち退院の日がやってきた
「退院おめでとうございます」
彼女のいつもの柔らかい微笑みがあった
「色々とお世話になりました」
「また…ね」
「いや、またがあったら困ります」
僕は冗談がいえるほどに回復していた
「困る…か……そうだね…」
どこか寂しげな彼女
「大学は来週からにして下さいね
せめて一週間は自宅療養でお願いします」
「はい、ありがとうございます」
初めて彼女に心の底から感謝をこめて
気持ちを伝えることができた
もう悔いはない
深々と礼をすると彼女は病室から立ち去った
時々有無をいわさず絞り取られた
本能の赴くままだして…まただして…
心地良くて…気持ちよくて…
止められなかった
彼女はいつもごくっと飲干し
涼しげな顔で僕をみた
そして3ヶ月がたち退院の日がやってきた
「退院おめでとうございます」
彼女のいつもの柔らかい微笑みがあった
「色々とお世話になりました」
「また…ね」
「いや、またがあったら困ります」
僕は冗談がいえるほどに回復していた
「困る…か……そうだね…」
どこか寂しげな彼女
「大学は来週からにして下さいね
せめて一週間は自宅療養でお願いします」
「はい、ありがとうございます」
初めて彼女に心の底から感謝をこめて
気持ちを伝えることができた
もう悔いはない
深々と礼をすると彼女は病室から立ち去った