この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
粗治療
第3章 その後
あれから週に2回の入浴は必ず彼女が担当して
時々有無をいわさず絞り取られた

本能の赴くままだして…まただして…
心地良くて…気持ちよくて…
止められなかった
彼女はいつもごくっと飲干し
涼しげな顔で僕をみた

そして3ヶ月がたち退院の日がやってきた

「退院おめでとうございます」
彼女のいつもの柔らかい微笑みがあった

「色々とお世話になりました」

「また…ね」
「いや、またがあったら困ります」
僕は冗談がいえるほどに回復していた

「困る…か……そうだね…」
どこか寂しげな彼女

「大学は来週からにして下さいね
せめて一週間は自宅療養でお願いします」

「はい、ありがとうございます」

初めて彼女に心の底から感謝をこめて
気持ちを伝えることができた

もう悔いはない

深々と礼をすると彼女は病室から立ち去った
/23ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ