この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
粗治療
第3章 その後
あの時の甘い匂いがした…
「お兄さん、その花がきになるのかい?」
店主であろうおばさんが声をかけてきた
「あ、いえ…まぁ…」
「もしかして彼女さんへのプレゼントか何かかな?」
「そんなわけでは…」
「しかし、最近の子はませてるねぇ。この前もその花束をずーっとみている大人びた女性がいてね、声かけたら特別な人に送るんだっていうから話きいたらね…」
ボーッと話をきいてたら僕は何故か勝手に彼女に当てはめていた
「実はその子ここの近くの大学の学生さんだったのよ、男性に花束なんて今時の子は」
「…そうですか」
「お兄さん、その花がきになるのかい?」
店主であろうおばさんが声をかけてきた
「あ、いえ…まぁ…」
「もしかして彼女さんへのプレゼントか何かかな?」
「そんなわけでは…」
「しかし、最近の子はませてるねぇ。この前もその花束をずーっとみている大人びた女性がいてね、声かけたら特別な人に送るんだっていうから話きいたらね…」
ボーッと話をきいてたら僕は何故か勝手に彼女に当てはめていた
「実はその子ここの近くの大学の学生さんだったのよ、男性に花束なんて今時の子は」
「…そうですか」