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愛妻ネトラレ 久美子
第3章 輪姦!?慰安旅行
旅館は二部屋予約されていた。
女性は久美子だけの為、久美子が一部屋使い、もう一部屋を男性陣5人で寝る形だ。

『あ~ッ、美味しいッ!』
豪勢な夕食に舌鼓をうつ久美子。
一人で部屋で食事をするのは虚しいので、男性陣の部屋にお邪魔し、皆で膳を囲んでいる。
『そういや、ここは混浴露天風呂が有名なんですね?』
元々顔は知っていたが、今回の旅行で名前を知った社員、赤坂が口を開く。
彼もだいぶアルコールが回っているのか、顔が赤い。
人のよさそうな柔和な笑顔と、糸のように細い目が特徴的だ。
『へ~、露天風呂かぁ、気持ち良さそう~!でも、混浴ぅ?皆さんとは一緒に入りませんからねぇ!』べ~ッと舌を出し、お茶目な可愛さを見せる…既にけっこう酔っ払っているようだ。

『まぁまぁ、それよりせっかくの酒の席だから、何かゲームでもやらないか?もちろん罰ゲームありで』
取締役が言い出し、ゲームはトランプでババ抜きをすることになった。
『負けた者は何でも言うことをきくこと、な』取締役の言葉に『王様ゲームか!?』と突っ込む久美子。

だがしかし、始まってみれば、あれよあれよと連敗を続ける久美子。
『こんなのおかしい!イカサマだ!』と怒鳴ってはみても、証拠はなく『おいおい、ババ抜きでイカサマもないだろう』と言われては返す言葉がない。
さぞ、セクハラな命令をされるかと危惧していたが、酒のイッキ飲みを命じられるばかりで、エッチな命令はされなかった。
しかし、久美子の負けはかさみ続け、罰ゲームは保留され貯まっていき、夜も更けていった。

『うぅ~~~ッ…おかしい。私が負けてばっか…』何杯のビールを一気飲みしたのかもう覚えておらず、日本酒、ウイスキー、焼酎とチャンポンしまくった久美子の目はとろ~んと、今にも瞼が閉じそうだ。
『はい、また久美子さんの負け~!』
真面目そうな眼鏡の経理課社員、富樫が嬉しそうに久美子にババを引かせ、キャッキャッと喜ぶ。
『子供か!?』と久美子の突っ込み。
『どうせ、またイッキ飲みでしょ~?』やけくそ気味の久美子もに、『いや、罰ゲームは皆で一緒に露天風呂にしよう』取締役の言葉に、久美子もと男性陣は一斉に『え~~~~ッ!』と声をあげる。
もちろん、意味合いはそれぞれ真逆のものだったが。
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