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愛妻ネトラレ 久美子
第3章 輪姦!?慰安旅行
希望を聞かれたチーフは、『久美子さんのコスプレが見たい』と言い出した。

『コスプレ?』皆が一様に口を揃える。
『いやいや、コスプレったってなぁ。カラオケボックスじゃないんだから、フロントで貸し出してないだろうし…』と赤坂。
『あ、僕 持ってきてます』とチーフ。
『マジで!?』目を見開く赤坂。

『ホント…何で温泉来るのにコスプレの衣装持参してんのよ』ジト目でチーフを見つめる久美子。
『いや、だって美人のコンパニオンさんが来るぞって聞いてたし。その女の人に着てもらえよって言われて~…』言いながら、チーフは取締役の方を向く。
取締役はそしらぬ顔で口笛を吹く素振りなんかしてうる。
(こ、この男は~)久美子は握りしめた拳をプルプルと震わせた。

『じゃ…じゃあ、持ってきますんで。そっちの部屋で着替えて順番にお披露目って感じで、お願いします』嬉しそうにチーフはコスプレ衣装を用意する。

『う~~~む…』
目の前に並べられたコスプレ衣装を見やり、久美子はため息をつく。
『ホントに、これ着るの…私?』

ナース服やチャイナドレスはまだわかるが、女子高生の制服なんかもある。
『四十路の女が女子高生の制服て…』久美子は手に持った制服を見て、苦笑いを浮かべていた。

『ジャジャ~~~ッン!』
女海賊のコスプレ衣装に身を包んだ久美子が、襖を開けて男性陣の待つ部屋に現れる。
『ヒュウ~ッ』
『これもなかなか!』
『剥き出しの太腿がムッチムチでたまらないね~ッ』
男達は毎度少しエッチな感想を言い、指笛を鳴らす者もいる。
『も~ッ!そんなとこばっかり見てぇ!この助平ども!』照れ隠しか、恥ずかしそうに太腿を隠しながらも軽口を返す久美子。

何着かコスプレ衣装を着替えるうちに、久美子はいつの間にかノリノリになってしまっていた。
普通の生活では絶対に着ない衣装、こんな機会を逃せば一生着ないままだろう。
『それじゃあ、次を着てくるね~ッ』
可愛くウインクをし、投げキッスまでサービスして着替えの為、隣の部屋へ戻る久美子。
『次はどれを着よっかな~ッ』
もはやコスプレ衣装選びにワクワクしている事実に、久美子本人は気づいてはいないのだった。
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