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愛妻ネトラレ 久美子
第20章 After スワップ 中村との月イチファック
ピンポ〜ン

玄関のチャイムが鳴る。

『ハ〜イッ』
台所でクッキングをしていた久美子は、年相応とは言い難い可愛いフリルがあしらわれた、ピンクと白を基調としたエプロン姿のまま玄関へと向かう。

ピンポピンポピンポピンポ〜〜〜ン

『今向かってるわよッ』
玄関に向かう途中にも連打されるチャイムに、久美子は半分ムッとしたように、半分は呆れ笑うかのように、呟く。

『ハ〜イッ』
ガチャッ
と久美子が玄関のドアを開けるなり、ドアの向こうにいた中村は久美子にギュッと抱きつき、すかさず久美子の唇を奪う。

『……ンッ…』
久美子は一瞬驚いた様子を見せたが、唇を割って入ってくる中村の舌に応じ、久美子も舌を絡ませ、ギュッと腕を中村の背中に回しハグをする。

しばらくの濃厚なディープキスのあと『会いたかった…久美子』と中村は口を開く。
『…フフッ……一ヶ月前に会ったばかりじゃない』唇を離し、二人の間に糸をひく唾液をペロッと舌で舐めとり、久美子がクスクスと笑う。

『…だって会いたかったんだ、久美子の事が忘れられなくて。久美子に会いたくて……俺の女に会いたくて…』
中村はそこまで言うと、再び久美子に口づけをする。

『…ん…ッ……チュッ……あれから…ずっと……ん…チュ…ンン……久美子の事ばかり…チュッ……考えて…チュッ……チュチュッ…抱きたくて…チュ……欲しくて…チュッ……チュ…久美子は違うの?』
口づけを交わしながら、言葉を紡ぐ中村。
キスをしながら、服の上から久美子の尻を、バストを、ウエストを、まさぐるようにタッチする。

『…チュッ……チュ……チュうッ……私もだよ…』
照れくさそうにハニカム久美子。
その様子に、中村はもう辛抱たまらん、といった雰囲気でやおらズボンを降ろし、『久美子ッ…もう我慢できないんだッ、クチでしてくれッ…』といきり勃った巨根を露出させる。

『キャッ……いきなり?ここで?……ここ玄関だよぉ?』中村の暴挙に、流石に久美子は反論の声をあげる。
が、『頼むよッ、この1ヶ月禁欲中ずっと久美子とのセックス思い出してたんだ…今すぐ久美子にクチでして欲しいんだッ』必死に訴える中村に、久美子はあっさりと同情してしまう。

『もう……しょうがないなぁ』クスッと笑いながら、久美子はひざまずき、仁王立ちした中村の巨根にそっと両手を添え唇を近づける。

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