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愛妻ネトラレ 久美子
第21章 昼間からインター近くのラブホにて
『真っ昼間からラブホっても贅沢の極みだよなぁ』
男の言葉に久美子の返答は無い。
 
『皆がまだ働いている時間に、営業回りと嘘ついて人妻パートとホテルにしけ込むってのも、役得だねぇ』
男はプシュッと缶ビールの蓋を開けて、ゴクゴクと喉を潤す。

『しっかし…相変わらずエロい身体だなぁ〜、うちの家内とは大違いだ』
男は言いながら、張りのある久美子の乳房を、下から持ち上げるようにやわやわと掌で揉みしだく。

久美子は全裸だった。

ラブホテルの安い革張りのソファに膝を立ててM字開脚で鎮座している。
顔には目隠しとギグボール。
手錠をかけられ、両手は頭の後ろに組まされているので、脇を露わに晒している。

男は久美子がパートで勤めている工場の工場長である。
久美子とは金銭のやりとりのある肉体関係。
今風に言えばパパ活になるのだろうか。

『目隠し、手錠をされて興奮しているのか?エロい匂いが漂ってくるぞ?』
工場長はそう言うと、匂いの発生源へと手を伸ばし、確かめるようにクレヴァスに沿って、指を上下にゆっくりと動かす。
ピチャ…クチュッ
卑猥な水音が響き、久美子の鼓膜を刺激する。
いや、聴覚というよりはむしろ興奮を鷲掴みにされたように刺激され、久美子は口腔の自由を奪うギグボール越しに、嗚咽を漏らすように熱い官能の喘ぎ声をあげる。

『…ンッ…んんンッ……んふ…ンんん~~ッ…』

ギグボールからみっとも無く涎を垂れ流し、よがる久美子。
美人人妻パートの痴態に、興奮を抑えきれない工場長はグチョグチョと根本まで埋没させた激しい指マンを続けながらも、反対の手でスマホを出し、器用にカメラで久美子のあられもない姿の写真を撮り始める。

パシャッ
パシャッ
パシャッ

スマホカメラのシャッター音が響く度に、久美子は抗議の声をあげるようにギグボールで塞がれた唇から呻き声を漏らす。
人目を憚る不倫の関係、誰かにバレればパートも辞めなければならなくなる、証拠になり得る記録は残さない約束をしていたはずなのだ。

『大丈夫、大丈夫。目隠しもギグボールもしてるんだ。素人投稿雑誌に載っても、ネットにあげても、誰も久美子だとは分からないよ!』
『…ンンッ…!…ンんん~~ッ』

身勝手な理屈を語り、尚もスマホのカメラを撮り続ける工場長。
『それに撮られて興奮しているんだろう?凄い濡れ方だ』
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