この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛妻ネトラレ 久美子
第3章 輪姦!?慰安旅行
『……いいですよ。しょうがない』

性にあこがれる、純情な少年のような工場長の願いを聞くと、久美子は不承不承その要求を飲むことにした。

『あんた達、どこまでいったの?』
『してないわよ。Bまでよ、Bまで』高校生の頃、そんな会話を友達をしたこともあったっけ。
久美子は少しだけ昔を思いだしていた。

それにしても、Bとは。
普通そのままCまでいくでしょ、と久美子は思う。
Bで止める意味がわからない。
まぁ、親がいきなり帰ってきたとかのハプニングがあれば、別だろうけどさ。

それに、今回は挿入無しのBだけ。
どんなに挿入したくなっても。
どんなに挿入して欲しくなっても。
Bだけ。
それはそれで、興奮するかもしれない。

『…じゃあ、シャワーだけ浴びてきますね』
そう言うと久美子は、嬉しそうな表情で頷く工場長を残し、各部屋にあるユニットバスへと足をむける。
(それにしても…)
久美子は思う。
愛しあうような、情熱的なBだなんて…工場長、奥様とはセックスしてないのかな…少しだけ、工場長を可哀想に感じる久美子だった。

シャ~~~~~~ッ
ユニットバスの狭いスペース。
少し熱めのお湯で、シャワーを浴びていると、なんだかだるかった身体も意識もシャキッとしてくる。
ひと通りボディソープで身体をリフレッシュし、髪の毛は…乾かすのが面倒だからまぁいいか、などと考えていた久美子。

突然扉が開き、工場長が入ってくる。
『え?ちょっと工場長?』驚きで、高い声を出す久美子。
工場長は久美子の顔近くで腕を伸ばし壁にドンッと手を付く。
まさかの壁ドン?
心の中でつっこむ久美子。
『いいだろ?待ちきれないんだ』久美子の顎をクイッと上に向け見つめる工場長。
からの顎クイッ?
少女漫画のような展開と、工場長のキャラらしからぬ振る舞いに、ツッコミが追いつかない久美子。
だが、そのまま奪われた唇に、『あ、なんか昼ドラのワンシーンみたいかも…』二人に降注ぐシャワーの音を聞きながら、舌を絡ませるのだった。

二人は、優しく、だが熱心な舌使いでキスを貪る。
いや、互いの唇を愛撫し合うといった方がいいだろうか。
見つめあい、時に微笑みながら、唇と唇を重ね、離れ、また重ねる。
舌を吸うのも、吸われるのも気持ちいい。
軽く噛まれるのも?強く吸われるのも?
もちろん凄く気持ちいい!
/350ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ