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愛妻ネトラレ 久美子
第4章 市民プールにて パート仲間の旦那さんと!?
はぁ…疲れた。
それが、久美子の偽らざる慰安旅行の感想だった。

結局、参加した男性陣全員が、久美子のオマンコ、アナル、口腔へ最低1発ずつは射精し、久美子も途中からイッた回数など分からなくなっていた。

旅行帰りに手渡しで貰った、今まで見たこともない額の特別ボーナスはありがたかったが、一緒に付随してきた「市民プールの無料券」はどういうこと?

パート仲間にあとで聞いた話だと、取引先の方から大量に「市民プールの無料券」をいただいたらしく、パート全員に家族分配られたらしい。

『今さらプールねぇ』
『日焼けしたくないし、私パス』
『子供達だけで行ってきてもらおうかしら』というパート達も少なくなかったが、妻の久美子は仲の良いパート仲間の安達ファミリーに誘われて、子供を連れて市民プールへとやってきていた。

『やっぱり空いてるわね~ッ』
わ~い、プールだぁ~とはしゃぐ子供たちを横目に、まばらな人影にため息をつく、パート仲間の安達。
お互いに歳も近く、子供も10歳と5歳と全く同じ境遇の為、自然と親しくなった。
異なるのは、安達の旦那は10歳年下で姉さん女房であること。
フリーランスの株のトレーダーで、時間に自由が効くらしく一緒に、プールに来ていることだ。
ちなみに、久美子の旦那である俺は、飲食店勤務で忙しくプールには不参加だ。

『まぁ、人だらけで混雑しているよりはいいんじゃない?』
市民プールという庶民的な名称とは裏腹に、地域ではけっこう有名な大きな施設で、ウォータースライダーや流れるプール、波の出るプール、また小規模ながら遊園地施設も兼ね備えた、混雑スポットなのである。
『まぁね~ッ、でもせっかくなんだから、ある程度活気がないとつまんないじゃない?テンションあがらないというか』シンプルな黄色のワンピースの水着に身を包んだ安達が言葉を返す。

『それにしても、久美さんスタイルいいわね~ッ!』
黒いビキニに身を包んだ久美子をしげしげと見やり、安達は羨ましそうに口を開く。
『私はビキニなんて、もう絶対に着れないわぁ。同い年とは思えない。羨ましいわぁ』
『そんなことないわよ!美優さんだって、まだまだいけるわよ』久美子は安達を励ますが、確かに並んで立つ二人の差は歴然だ。
安達は完全にオバサン体型、対する久美子は20代後半と言っても通用する体型を維持している。
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