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瀬音とボクとよしみくん
第34章 おまけ③ リクエスト
まるで、スローモーションだった。


気づくと俺は純のもとへ走っていた。


そんな俺を見て、純は驚いていた。


まわりの男たちも、俺をとめようと集まってくる。


何故、ここに純がいるのか、そんな疑問を考える余裕はなかった。


俺はそのまま、純に覆い被さる……


その瞬間、俺の身体に激痛が走る……


俺は銃で撃たれ、その場に倒れた。
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