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Best name ~ ひまわりとの約束 ~
第5章 素顔の君
『カンナ、今日は時間あるの?』
『??・・・う、うん』
『ウチ・・・行ってもいい?』
オレは飲み終えた缶を
ゴミ箱に投げ入れながらカンナに言った
『え・・・?』
『あ・・・いや、チャリ取りに行く』
『うん・・・』
なんか
カンナのやつ
今明らかに動揺して
明らかにホッとしなかったか?(笑)
『クス・・・・・・行こ?』
手を伸ばしてカンナの手を取る
『うんっ・・・』
頬を少し赤くして
カンナは・・・また微笑んだ
なんて事ない話をしながら
オレの家に向かう
『ケイゴのお家・・・デッカイね
おじいちゃん、おばあちゃんも住んでるの?』
『親と兄弟だけだよ
〃しょーらいのため〃とか言って
親が増築したんだよ』
『すごい・・・
すごいね、ケイゴのご両親
なんかゾクっとした』
『知るかよ・・・』
『ボソ・・・将来見据えて
計画性しっかり者の両親に対して
似ても似つかない息子だなぁケイゴ・・・』
『うっ・・・っせぇな・・・!』
『あははっ!ジョーダンだよっ
あ、でもケイゴ宿題ないの??
どーせやらないんでしょ?(笑)
図書館いこっか??』
『~~・・・』
デタ~~・・・
また始まったぜ
『クスっ・・・ウソ』
『ぉ…お勉強、お勉強ってな
程々にしねーとノイローゼになるぞっ』
『ケイゴは・・・もうちょっとくらい
勉強したほうがいい気がする』
『~~・・・!!!』
『ジョーダンだってばっ(笑)
怒らないでよぉ』
『チッ・・・~~ほら、乗れよ』
オレは
玄関から引っ張ってきたチャリに跨がり
後ろを差す
『・・・~~』
カンナは・・・ためらう
『~~24時間マジメチャンしてなくても
いーじゃんか・・・肩凝るぞ』
『・・・』
カンナは恥ずかしそうにうなずいて
後ろに乗った
『??・・・う、うん』
『ウチ・・・行ってもいい?』
オレは飲み終えた缶を
ゴミ箱に投げ入れながらカンナに言った
『え・・・?』
『あ・・・いや、チャリ取りに行く』
『うん・・・』
なんか
カンナのやつ
今明らかに動揺して
明らかにホッとしなかったか?(笑)
『クス・・・・・・行こ?』
手を伸ばしてカンナの手を取る
『うんっ・・・』
頬を少し赤くして
カンナは・・・また微笑んだ
なんて事ない話をしながら
オレの家に向かう
『ケイゴのお家・・・デッカイね
おじいちゃん、おばあちゃんも住んでるの?』
『親と兄弟だけだよ
〃しょーらいのため〃とか言って
親が増築したんだよ』
『すごい・・・
すごいね、ケイゴのご両親
なんかゾクっとした』
『知るかよ・・・』
『ボソ・・・将来見据えて
計画性しっかり者の両親に対して
似ても似つかない息子だなぁケイゴ・・・』
『うっ・・・っせぇな・・・!』
『あははっ!ジョーダンだよっ
あ、でもケイゴ宿題ないの??
どーせやらないんでしょ?(笑)
図書館いこっか??』
『~~・・・』
デタ~~・・・
また始まったぜ
『クスっ・・・ウソ』
『ぉ…お勉強、お勉強ってな
程々にしねーとノイローゼになるぞっ』
『ケイゴは・・・もうちょっとくらい
勉強したほうがいい気がする』
『~~・・・!!!』
『ジョーダンだってばっ(笑)
怒らないでよぉ』
『チッ・・・~~ほら、乗れよ』
オレは
玄関から引っ張ってきたチャリに跨がり
後ろを差す
『・・・~~』
カンナは・・・ためらう
『~~24時間マジメチャンしてなくても
いーじゃんか・・・肩凝るぞ』
『・・・』
カンナは恥ずかしそうにうなずいて
後ろに乗った