この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Best name ~ ひまわりとの約束 ~
第1章 幼く・・・儚く
『リョウキ~?あんたまた背伸びた?』



『ん・・・さぁ?』



『シューズまた小さくなったかしら?』




『あ~…少し小指らへん痛いかも』





『ケガすると悪いから
新しいの買って来なさい
お金置いておくからね』





『あ~…母さん、それより
トコヤ行きたいかも・・・』




リョウキが前髪をいじりながら呟いた





『先輩にでも怒られた?(笑)

だからもう少し
短くしなさいって言ったでしょ

~切っておいで♪』






我が家ではよくある
成長期の弟と母親の会話






『ぷっ・・・いっそボーズにでもしてろ♪

母さんバリカンなかったっけ?(笑)』






『は?!ふざけんなよ、うっせぇな』






『世話のやける中坊(ガキ)だぜ…

よし、アタマ刈ってやるよリョウキ(笑)

ベランダ出ろベランダ♪』






『っせぇよバーカ!…

食わねぇなら…よこせ…!!』




リョウキがオレの皿に手を伸ばして
肉をつつき始めた





『おいっ!~行儀わるいヤツだなぁ?!
栄養摂りすぎなんだよ!

〃身体〃と〃態度〃ばっか
デカくなりなりやがって!!~返せ!』






『あ~マジで兄貴の顔見てると

メシ不味くなる・・・』






『ケッ!だったら食うな!!』







・・・




・・・・・・













バッコン・・・!!!




・・・ベッコン!!!







スパン・・・!!!



スパーーーーン!!!!!










『い"っ・・・!!?』


『でっ・・・??!』











『やぁっっっっっかましいっっっ!!!

えぇい、あんたらは~!!!?

ごはんくらい黙って食べなさぁぁぁい!!!』









オレとリョウキの間に

おぼん振り回して往復ビンタして

湯気の出そうな顔で一喝するのは母親
/870ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ