パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第9章 一瞬を必死に生きろ・・・

そんな、不安や焦り

それこそストレスの多い毎日の中で

オレがやっぱり

元気とか・・・やる気

そういう力をもらえたのは



やっぱり・・・



カンナの顔を見に行ってる時だった




∥見舞いだ∥なんて言って来ておいてね



元気づけられてるって言うのも

変な話だけどね・・・。







『おぅ、ケーゴ♪おつかれ』

『タキガワくん！○×□△%&#』




・・・げっ(苦笑)





時にはカンナの見舞いで

悪友の・・・


あ～・・・ぃゃ


たまには∥親友∥って言おうか(笑)




カズマやタクミにも遭遇する。





『調子良さそうだねハヅキちゃん』


『片桐くん…久しぶり♪』




カズマ達や、カンナの友達

みんなが遠慮せずに来られるくらい

カンナは回復の兆しが見えていた。



少なくとも、そう言えた





カンナは・・・笑ってた。




相変わらず

太陽みたいに・・・まぶしく




病気の陰なんか

何も感じさせないくらい…笑ってて






カンナは・・・いつでも




カンナらしかった