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Best name ~ ひまわりとの約束 ~
第12章 花の命・・・
ひまわりの種を手に

オレはおもむろに庭に出た。




『さて・・・と』





母さんが趣味でガーデニングなんかをして
所々に花なんかが植えてある小さな花壇




じーーー・・・



オレはなんとなーく目視で

陽当たりの良さそうなポジションに

目をつけて・・・





『~ジャマだ・・・悪い・・・どいてっ?』




ポイっ・・・ポイっ…ポイっ






バラとか…なんだか

色んな種類の花が並んでる

植木鉢を次々にどかして



オレは…思いつくまま

土をサクサク掘って



そのシマシマの種を

植えて行った






ジャ~…バシャバシャ・・・




母さんの水やり道具とか適当に使って

たっぷり水をぶっかける





『・・・これでいいんだよな?

肥料とか・・・いるかな?

~~…自分の力で・・・咲くんだよな

きっと・・・』




ぶつぶつ一人言いって

オレは汗を拭った







『ただいま~…?・・・ケイゴ?

あら、珍しい…もう帰ってたの?』




ちょうど良く
母さんが帰って来た




『~あ、おかえり。あのさ母さん

花の種って…これで…~あと

肥料とかいるのかな??』





『え?(笑)やだ、どうしたのケイゴ♪

土いじり?・・・アハハハ

なになに?どしたの~…珍しいことも』





『・・・』





『あるもんだ…・・・って?・・・??

・・・ ??・・・・・・っ…

っ…ぎゃ~~~~~~ぁっ!!?

ケイゴあんたっ?!なにやってるのよ!?』







『ぇ~…あー、と・・・ハハ』



あ、ヤバ

やっぱ…まずかった???(笑)



あっちこっちに追いやられて
ひっくり返ってる植木鉢たちを前に


母さんは近所中に響くような
絶叫マシーン級の悲鳴をあげた(苦笑)
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