パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第16章 オトナになる事・・・麻痺する事

『・・・先生？』



『・・・？』



タクシー拾おうかとさまよってたボクを

誰かが呼び止める




・・・

・・・・・・だからさ、誰？






『大丈夫…ですか？』


ちょっとぼんやりする頭に響く

優しい声と・・・




『・・・』


ふわふわしたワンピースに

髪の毛をサラサラと揺らして

くりくりっとした瞳の・・・女の子




・・・誰？

このかわいこちゃんは？



なんてね





『・・・一緒に飲む？♪』



ボクは軽いノリで
そんなことを言ってたと思う




ボクのこと知ってるみたいだし？




『はぁ・・・ぁの、でも』




『ｸｽｸｽ・・・いーじゃない

少しくらい付き合ってよ♪』




ボクは少々強引に

彼女を連れて適当に店に入る







『先生・・・ちょっと、飲み過ぎですよ』




『・・・～♪』




『先生？…○＠♯◇&％…？』





『・・・』




『先生？…○＠♯◇&％～…』